義母と娘のブルース(ドラマ)の6話のあらすじ・感想と視聴率まとめ
物語も中盤にさしかかり、5話では良一の今後への不安を大いに暗示させる形で終わった『義母と娘のブルース』。
良一の体調や、みゆき達親子がうまくやっていけるのかが気になりますよね。
そこで、『義母と娘のブルース』6話の感想と、評判や視聴率についてまとめてみました!
義母と娘のブルースの6話のあらすじ
クラスメイトとの人間関係も複雑で、色々気を回して頑張るみゆきのところに、父の良一(竹野内豊)が亡くなったと知らせが入ります。
亜希子(綾瀬はるか)は淡々と葬儀をこなし、みゆきも涙を流すことはなく、じっとしていました。
涙も見せず、1人淡々とこなす亜希子。
そんな亜希子に対して下山(麻生祐未)は、少しはみゆきに付いていてあげるようアドバイスします。
ですが、事務的にこなす事で頭が一杯の亜希子の耳には届きません。
そこへ、みゆきの様子を見ていたクラスメイトのヒロキが、みゆきが変だと言い、亜希子はみゆきのもとに駆けつけます。
すると、一人淡々と後片付けをするみゆきの姿が。
亜希子は「そんなことは大人に任せておけばいい」と言いますが、みゆきは「これからはパパが亡くなったし、亜希子さんがいなくなっちゃう。だから自分が何でもできるようにしっかりしないと」と答えます。
そんなみゆきの発言に亜希子はハッとします。
そして、みゆきを抱きしめ、良一と過ごした時のように、温かく暮らすにはどうしたらいいのか、一緒にプランを考えてほしいと泣きながら伝えます。
みゆきも泣きながら、初めて亜希子のことを「お母さん」と呼び、そんなみゆきを亜希子は抱きしめます。
それをきっかけに、亜希子はこれまで堪えていた涙を流すかのように泣き続けました。
亜希子とみゆきは、良一が小さな奇跡を見つけていたように、毎日小さな奇跡を積み重ね前向きに生きていくことを決意したのでした。
9年後の亜希子とみゆき

時は流れて9年後。
みゆきは高校3年生になり、亜希子は色んな会社からスカウトされましたが、みゆきのそばにいたいと全て断り、専業主婦を続けてきました。
二人は小さな奇跡を拾い集めながら暮らし、みゆきは進路を考える時期に。
亜希子は、みゆきに将来何をしたいかと問いかけますが、それなりにお金もらってのんびりと暮らしたいという理由から、亜希子がやっているデイトレーダーで生計を立てたいと言い出します。
できるだけみゆきのそばにいて、温かく見守っていくために初めたデイトレの仕事が、みゆきには楽して稼げる仕事だと錯覚させてしまったようでした。
そこで亜希子は、以前から求人募集の貼り紙を見つけていたパン屋で働くことを決意し面接を受けます。
亜希子が訪れたのは「麦田ベーカリー」。
味は良いものの、店長の麦田(佐藤健)は全くやる気がありません。
唯一美味しいあんぱんは、先代から唯一受け継いだもの。
従業員は次々と辞めてしまい、店は潰れかかっています。
しかし亜希子は、潰れかけた店を再生し再びブレイクさせることは仕事の本質があると、俄然やる気になります。
みゆきと大樹の出会い
一方、みゆきは一人の男性と出会います。
その男性は、成長した大樹(井之脇海)でした。
みゆきは、小学生の頃にひどいことを言ったことへの謝罪と、優しくしてもらったことへの感謝を伝えます。
大樹は「俺がみゆきのことが好きだから勝手にやった」と気持ちを伝えます。
ところが、みゆきは思わず「ごめんなさい」と言って立ち去ってしまうのでした。
父が亡くなって9年、みゆきは生まれて初めて告白され、亜希子は再び働き始めます。
しかしそのことが、亜希子とみゆきの親子関係をえぐることになってしまうのですが…
義母と娘のブルースの6話の感想
6話では、冒頭でいきなり良一が死んでしまうという衝撃的な流れでした…
数年後のシーンに切り替えず、実際に亡くなった悲しみや、その悲しみと向き合おうとする姿をきちんと描き出すドラマは少ないのではないでしょうか。
「しっかりしなきゃ」という思いが根底に強くある2人が、心を緩めて愛する良一との別れに向き合えたシーンは、思わず目頭が熱くなるものでした。
せっかく”生きたい”と強く思い始めた良一が、案外あっさりと去ってしまったのは寂しい思いです。
その後、9年後の舞台では、みゆきは高校3年生になりますが、突然メインキャストが入れ替わるというのは…
馴染むのに時間がかかりそうです。
もう、亜希子とみゆきの親子としての関係はしっかり出来ているようでした。
そのため、今後はみゆきの恋愛や将来設計、亜希子の子育てへの悩みなどが中心になる気配。
今まで見てきたテーマとガラッと変わりそうなので、正直「面白いのかな?」と思いました。
また、今回初めて、佐藤健さんの存在が何者なのか、やっと分かりました。
親とうまくいかず家を出るも、仕事はすぐクビになり転々と。
そんな中で、何度か亜希子やみゆきとすれ違っていたわけなんですね。
そして、良一の死を見送るみゆきの姿に影響を受け、実家に戻りパン屋をついでいましたが…
やっぱり熱意は続かず、売れないパン屋として細々とやっているようです。
今回亜希子が独自の人生設計を掲げ、このパン屋の麦田で働く事になったので、7話以降も多くのシーンで出てくるのかもしれませんね。
このパン屋を再生させようと奮闘する辺りで、ビジネスの場に舞い戻った亜希子の一生懸命な様が見れるとまた面白いかもしれません。
義母と娘のブルースの6話の評判
「エアコンに止まれ!って念じたら止まったの!」というみゆきちゃんの話を「それはすごいですね」と亜希子さんがすごく関心をもって聞いているシーンを見て、9年間こうやって亜希子さんに話を聞いてもらってすくすくと育ったんだなぁと感動した #義母と娘のブルース
— めいこ (@mei_00155) 2018年8月14日
すでにロスが止まらないのだけど!!#義母と娘のブルース pic.twitter.com/0BQ75ckdui
— ⿻ m e r u (@luv__xxme) 2018年8月14日
「顔がふつうなんだ!」とみゆきが言って以降本当に表情があって、これまで自然とあの表情になってしまったわけではなく、「表情のない義母」と「表情のある義母」を演じ分けていると気付いて「すげえ綾瀬はるか……」てなってる #義母と娘のブルース
— 砂東真実 (@mami_motosyojo) 2018年8月14日
『なんであんなにしっかりしてたみゆきちゃんがこんなアホな高校生になってしまったんだぁあ??♀️』と思ったが、陽だまりのような良一さんの朗らかさを受け継ぎ9年間亜希子さんからたくさん愛されてきた証拠であると理解したら凄く腑に落ちて更に愛おしくなった#義母と娘のブルース #ぎぼむす
— karen (@ryoma____426) 2018年8月14日
みゆきちゃんあんなに神経質でピリピリした雰囲気のしっかり者だったのにぽやぽやした娘に育っていて笑う。亜希子さん大事に育てたんだ。両親を続けて亡くした傷、ちゃんとフォローしたんだな、と。#義母と娘のブルース
— F夫 (@oO7IJcX3CFwKF4G) 2018年8月14日
#ぎぼむす #義母と娘のブルース
綾瀬はるかって凄くないですか?今まで数々の主演をしてきたけれどあの可愛い天然感に騙されて普通の女優さんだと思いがちだけどあの鉄面皮な顔でコメディするんですよ?不器用な思いがナレーションや他の人に説明される事なく表現だけで伝えてくるのマジで尊い。— ぽんぽん (@chanchanagunes) 2018年8月15日
義母と娘のブルースの6話の視聴率
『義母と娘のブルース』6話の視聴率は、13.9%でした。
5話の視聴率が13.1%だったので、0.8%アップしています。
6話で視聴率が上がったのは、5話の終わり方が気になる描かれ方をしていたことが関係あるかもしれません。
ネットでも話題になっていて、多くの視聴者が早くこの家族の今後を見たいと楽しみにしていたのではないでしょうか。
そのような事から、かなり視聴率が上がったのだと推測されます。
ただ、心配なのは7話以降ですね。
良一が亡くなり、義母と娘二人の親子関係や、子育てに悩む亜希子が多くなってくると、これまで楽しみに見ていたものと少し違ってくる気がします。
また、高校生になったみゆきもキャストが変わり、違和感なく受け入れるには少なからず時間がかかりますよね。
吉と出るか凶と出るか。
これまでの盛り上がりに一気にブレーキがかかってしまうのではないかと、心なしか不安が残ります。
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まとめ
良一の死とその描き方が印象的だった第6話。
みゆきは高校3年生になり、大きな転換の回となりました。
7話以降の展開に期待ですね。