昭和元禄落語心中(ドラマ)6話のあらすじ・感想と視聴率まとめ

ドラマ

前回の5話では、菊比古が、破門された助六と7年ぶりに再会して友情を確かめ合うシーンで終わりました。

今回の6話で”過去編”は終わりなのですが、”過去編”ではどんな結末が待っているのか気になる視聴者も多いことでしょう。

そこで、ドラマ『昭和元禄落語心中』6話のネタバレ・感想と、評判や視聴率についてまとめてみました!

昭和元禄落語心中の6話のあらすじ

主人公の菊比古(岡田将生)は、昇進するためにみよ吉と別れて以降、落語でさまざまな賞を取ります。

しかし、心には穴が空いていました。

菊比古にとって大切な人が、次々といなくなってしまったためです。

親友の助六は破門されて四国へ行ってしまい、師匠は亡くなった。

落語家としては成功した菊比古ですが、心に広がる孤独感が拭えないでいました。

そしてある時、ふと確信したのです。

“自分には助六の落語が、いや、助六が必要だ。助六に会いたい”と。
 

助六を四国まで迎えに行った菊比古。

7年ぶりに会った助六は、一日中なにもせず、ただ酒を飲んで過ごすだけという自堕落な生活を送っていました。

そんな助六にカツを入れ、落語の道に戻るようにと説得をする菊比古。

しかし助六は

「もう落語をする気はない、みよ吉が嫌がるから」

と、菊比古の提案を拒否するのでした。

果たして、菊比古は落語界に助六を連れ戻すことはできるのでしょうか。

昭和元禄落語心中の6話のネタバレ・感想

いやぁぁぁぁぁもう色々な感情が湧き出てきて、息をするのも忘れてしまった第6話でした!!

名場面ばかりで、まさにクライマックスと言える回ですよね~!

これはもう永久保存したいです。(しました)

7年ぶりに再会した菊比古と助六

語り尽くせないほど名場面が多い6話でしたが、まずは菊比古(岡田将生)が、助六を迎えに行った場面から。

菊比古が助六に

「東京に戻って、もう一度落語をやろう」

と言うのですが、助六は拒否。

「自分は全てを捨ててここ(四国)に来たんだし、落語をするとみよ吉が嫌がるから、もう落語はしないんだ」

と、そう言うんですね。

その時の菊比古の切り替えしがすごく良かったぁあ!

「落語界のためでも客のためでもねぇ。アタシのために戻れって言ってんだ!」

本音キター!

助六に対しては基本ツンツンしている菊比古ですが、心に蓄積されていた寂しさが爆発してしまったのでしょうね。

そりゃあ7年ぶりですから、心に蓄積された本音は山ほどあるに違いありません。

さらに

「東京に戻ったら、”有楽亭”でみんなで一緒に暮らそう」

と言う菊比古。

これまでずっと“アタシはひとりで生きていく”と言っていた菊比古が、人との関わりを欲するようになったなんて感慨深いです。

やはり人間というのは年月が経てば、人肌が恋しくなるものなのかもしれませんね。

小夏(助六の娘)の存在

助六と菊比古のシーンは大好きですが、そこに小夏(助六の娘)が加わることで、さらにほっこりするんですよね。

特に好きなシーンは、新調した助六の着物を見て、小夏が「お父ちゃん似合ってる」と言うのですが

助六「似合ってるだろ?」

菊比古「アタシの見立てがいいんだよ」

助六「俺が似合ってるんだって」

菊比古「アタシの見立てでしょー?」(小夏のほうをチラッ)

のやり取りがすごく微笑ましくて、こんな平和な日々をずっと見ていたいと思いました。
 

あと、素敵だったのは「野ざらし」という落語を、菊比古と助六がふたりで一緒に演じたことです!(普通はひとりで演じます)

“野ざらし”を共に演じる菊比古と助六

小夏(助六の娘)に落語を演じてくれとせがまれる菊比古。

菊比古は最初「”野ざらし”って、こんな感じだっけ」と思い出しながら小夏の前で演じるのですが、実は思い出しているのは演技で、近くで聞いているであろう助六の落語家魂に火をつけるためなんですよね。

そんな菊比古の思惑どおり、「”野ざらし”は、こうだろうが!」と言わんばかりに部屋から飛び出てくる助六。

そしてそのまま、助六が男性役・菊比古が女性役を演じて、ふたりで一緒に「野ざらし」を演じたのですよ~。

息ぴったりですし、何よりふたりとも凄く楽しそうで、見ていて顔がほころんでしまいました。

ふたりでひとつの演目を演じるのはすごくレアなシーンなので、永久保存したいです!

ちなみに“野ざらし”に関する、作者の雲田はるこ氏のコメントはこちら。

みよ吉が落語を嫌う理由

助六が落語をするのを嫌がるみよ吉ですが、なぜそれほどまでに嫌がるのか。

それはおそらく、落語のせいで菊比古と別れることになったからではないでしょうか。

みよ吉からすると、”落語”というのは自分から菊比古を取り上げた忌々しいもの。

それに、落語を聞けば嫌でも菊比古のことを思い出してしまう。

きっと、そういった心情から、落語を嫌っていたのではないでしょうか。
 

それにしても、7年たってもずっと菊比古のことを想い続けているというのは凄いですよね。

助六という夫がいながら菊比古を想い続けている、とそれだけ聞くと悪い女のように思えるかもしれませんが、気の毒な部分もある女性です。

夫の助六は働かないし。
 

客観的な視点で見ると、みよ吉と助六の夫婦はとても相性が良いように思えるんですけどね。

愛する人のためならどこまでも堕ちていけるというところが似ていますし。

似た者同士の夫婦だしお似合いに見えますが、ふたりの気持ちはずっとすれ違ったままなのが悲しいです(涙)

7年ぶりの助六の落語

助六に落語の勘を取り戻させるために、菊比古が用意した“二人会”。

助六はやっぱり天才ですから、7年というブランクを感じさせない落語でした。

ただ昔と違ったのは、選んだ演目が“人情話”だったという点です。

以前の助六は、観客の前で演じるのは大抵は明るい演目でした。

しかし、今回演じた落語の内容は“酒に溺れた亭主が改心する”という、助六の現状と重なるような内容。

きっと助六の心の中には「みよ吉と小夏のために、酒をやめて真面目に働きたい」という気持ちがずっとあったのだと思います。

ゆえに、演じている時の助六がとても切実に見えたんですよね。

助六は演じながら涙を流していましたし、切実な思いが伝わってきて演技に吸い込まれそうでした。

“二人会”も無事に終わり、菊比古の説得で、もう一度落語をやり直そうと決めた助六。

しかし、みよ吉が菊比古をまだ想っていることを知って、落語はすっぱりやめると決断します。(みよ吉が落語を嫌がるから)

あれほどまでに執着した落語。

落語から遠ざかってからはまるで抜け殻のように生きていた、落語なしでは生きられない助六なのに…

生きがいであった落語をやめてまで、助六が手放したくないもの。

それがみよ吉だったんですね。
 

だけど、みよ吉の心の中にいるのは菊比古だけ。

きっと助六はそのことを分かっているけれど、そんなみよ吉ごと愛していたのでしょうね。

“二人会”で演じた「酒飲みの亭主が改心してやり直す」落語は、みよ吉に向けられたものだったのだと思います。

そう思うと、ますます泣けてきてしまいます。

菊比古とみよ吉のラブシーン

そして!

第6話を語る上で絶対に欠かせないのは、後半にあった、菊比古とみよ吉のラブシーンでしょう!

みなさん見ました?

やばいですよね、まずは濃厚すぎてありがとうございますと思いました(笑)

しかも、菊比古とみよ吉のふたりがとても美しくて…見とれてしまいましたよ~。

みよ吉が1滴の涙を流すタイミングが神すぎましたし、切ない感情がとても伝わってきました。

そして何より心を揺さぶられたのは、菊比古があれほどに気持ちを情熱的に表したこと。

あんなに情熱的な菊比古は初めて見ました!

菊比古は普段から感情を抑えていますし、特に恋愛においては深みにハマらないタイプで感情的にもならないんですよ。

その菊比古が!!あのような激しい口付けをするなんて。

7年たってもずっとずっと自分を想い続けてくれたみよ吉の気持ちに、菊比古も心を揺さぶられたのかもしれませんね。

もともとみよ吉とは嫌いで別れたわけではないですし、自分のせいで苦しめたという念もあるでしょうし。

みよ吉と唇を合わせながら、きっと菊比古の中で多くの感情が混ざり合っていたのではないでしょうか。

最後まで正反対の菊比古と助六

そしてラブシーンの後、みよ吉が菊比古に「一緒に死のう」と言ったその時、助六が部屋に飛び込んできました。

つ、つらい…

助六は誰を責めるでもなく、ただ「自分が悪かった」と言ってみよ吉に頭を下げます。

さらに「落語をきっぱりやめて、まっとうに働くから、もう一度やり直してほしい」と、まっすぐな瞳でみよ吉に訴えるのでした。

私がこの時に思ったのは、菊比古と助六は“愛”においても正反対なんだなって。

かつて、落語のためにみよ吉と別れた菊比古。

一方、みよ吉のために落語を諦めた助六。

最後の最後まで菊比古と助六の対比が物語に織り込まれていて、とても深みのあるドラマだなぁとしみじみ感じました。

転落死

そして、旅館のベランダから転落死してしまったみよ吉と助六…

つらすぎて言葉にならないです。

菊比古とみよ吉と助六は、それぞれが切ない感情を抱いたまま死別してしまいました…

つらい…つらいしか言えない(涙)

これで菊比古の”過去編”が終わり、次週は老年の八雲(岡田将生)に戻ります。

老年の八雲の孤独な姿を見たら、きっとまた涙してしまいそうです。

昭和元禄落語心中の6話の評判

昭和元禄落語心中の6話の視聴率

『昭和元禄落語心中』の6話の視聴率は、3.8%でした。

前回の4.6%と比較すると、0.8%下がってしまう結果となりました。

“過去編”のクライマックス回であるにもかかわらず、数字が下がってしまうとは残念ですね。

次回は”老年の八雲編”に戻ってしまうので、さらに視聴率が下がってしまうのではないかと心配です(涙)

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まとめ

以上、『昭和元禄落語心中』6話のあらすじ・感想と評判でした。

前半は菊比古と助六の平穏な日々に心が和み、後半はそれぞれの心情に涙した第6話でした。

助六とみよ吉がベランダから転落死してしまう、という悲しい結末に涙が止まりません。

“過去編”が終わり、来週からは老年の八雲(岡田将生)に戻ります。

どう話を繋げていくのか、次週の7話にも期待しましょう!

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Posted by 管理者